2006年11月26日

「闇光る」全日程終了。

「闇光る」京都・仙台公演、無事全日程を終了いたしました。

ご来場いただいたたくさんの皆様、本当にありがとうございました。
トータル10ステージ。あっというまの日々でした。

仙台から京都へやってきて、京都でのお仕事を終え、劇団事務所で一週間休んだのち、仙台へ帰還、地元でまた一仕事を終えてくださった神楽舞台は、今せんだい演劇工房10−BOXさんの倉庫というおうちに無事戻り、ほっと安心しておられることでしょう。ありがとうございました。お世話になりました。

私たちもまた当初に予期していた通り、原点に戻って先を見つめる、有意義な再演であったと感じています。
伸ばしていくべきところと、反省するところと、それはもうさまざま。

これからの作品創りに生かして行きたいと思っております。

公演ドキュメントもこちらにのこしていこうかと思いますが、取り急ぎどうぞ主宰のブログでのご報告もお楽しみください。
そのうち写真もアップできたらなと考えています。

本当にありがとうございました。


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2006年11月09日

神楽舞台と「闇光る」

今回の舞台、神楽舞台。

仙台でのイベントを終えてはるばる芸術センターへやってきた神楽舞台はそれはもうものすごいオーラを放っていました。
凄い。

交通も非常に順調で、予定時刻より早く到着したので、早速劇団員でせっせと組み立て。
もちろんはじめて使用させていただく我々、説明書きを読みながらちょっと紆余曲折。

それでも、それでも!!!

061029_2111~02.jpg

やった〜。
フリースペースに堂々たる神楽舞台の完成形が!


神楽を運んでいただいた宮内さん、師匠さん、ありがとうございました!!

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2006年10月31日

京都公演前夜

順調に仕込みは進み、場当たりまで完了。

明日はいよいよ公演初日です。
主宰も自らのブログで書いておりますが、本当にたくさんの方々に観ていただきたい。現在地でもあり原点でもある場所。

お待ち申し上げております。

.[1]

今回使用させていただく、せんだい10-BOXさんの神楽舞台。写真は組み立て中。

完成版はどうぞ芸術センターで!


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2006年10月13日

演出者より

 客観的にみれば、私たちの演劇はどんどん<ヘンな方向>へ向かっていると言わざるをえないと思います。新劇・小劇場の呪縛から遠ざかろうと、自分たちの表現を見い出す旅の途中で、私たちは無意識のうちに(なかば自覚してはおりましたが)、日本の伝統芸能に少しづつ、近寄っていました。作為的に取り込もうとするわけでなく、自らの身体と対話するうちにそこへ近づいてしまっていたわけです。よりシンプルに、舞台の板の上にあるものすべてを簡略化してゆこう。ドラマの本質だけを見据えよう。美しくあろう。まだまだ旅の途中ではありますが、今回、ひょんなことから愉快なる駅に停車してしまいました。<神楽舞台>です。解体された二間半四方の神楽舞台を劇場に持ち込み、内部で組み立て、その板の上で演じます。遊劇体初演での<ドラマの本質の追求=或る種のリアリズム演劇からの出発>、決定稿による宮田さんの演出でみられた<大劇場での演劇>とは、かなり異質な、いや隔絶した上演となりそうです。

私たちの演劇が神楽舞台と、どう愛し合えるか。かなり大きな、難しい課題です。しかし、思い返せば「闇光る」初演の2001年より、私たちの演劇は自然なカタチで、今回の停車駅に向かっていたんだなと、納得できる流れである、そう考えます。

 私たち自身も期待と不安に満ちた稽古期間を過ごしています。何をつかむことができるのか。何かを発見できるのか。はたまた何かを失ってしまいはしないか。いつまでも演劇という果てない広野を彷徨いつづける。それが私たち「遊劇体」という集団なのかもしれません。
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作者よりたわごと

 本作は初演前からその後にいたるまで何度も改稿がなされ、もう何訂版か不明な状態です。03年仙台をはじめ東北地方で巡演された、青年座の宮田慶子さん演出版を「決定稿」としたいと思います。そして今回の遊劇体による再演は「決定稿」を少し改訂しての上演ということになります。だから、ややこしいですが「決定稿」の初演は宮田さん演出で、今回は「決定稿」での再演ということでもあります。ややこしいです。ですから遊劇体での「決定稿」での上演は、実のところ、初めてである、とそのことが言いたかったわけです。
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2006年10月05日

大熊ねこと「闇光る」

5年前の初演、ワタシは今より5歳若かった。
年を経た分だけ何かが変わるかも。
そんな希望は意味が無かった。

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2006年09月29日

村尾オサムと「闇光る」

「闇光る」初演は約5年半前。ボクはこの台本が大好きです。そしてこの台本に対する思い入れは、ボクがイチバン大きいと思っています。


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2006年09月27日

坂本正巳と「闇光る」

坂本正巳です。季節の変わり目。体調には気を配りたいものです。

01年以来、5年ぶりの再演。何しろ5年前のこと、サブタイトルが付いていたとは、すっかり忘れ切っていました。


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2006年09月25日

菊谷高広と「闇光る」

『闇光る』は、新たな遊劇体様式の原点だと私は考えている。だから進化したカタチで再演することに意義があるのだと思う。



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2006年09月22日

<闇光る>の系譜

今回の作品「闇光る」って、何だ?
初演から今回の再演までの系譜をたどって、ご紹介したいと思います。


2001年 遊劇体初演

遊劇体の34回目の公演、「闇光る―白骨のワタシが恋人たちとみる夢―」というタイトルで、2001年5月18日(金)〜21日(月)に京大西部講堂にて上演されました。
登場人物は4人。当時の劇団所属俳優総出演でこの人数でした。
それまで野外劇を中心に、どちらかといえば抽象的でメタフィジカルな作品を多く上演していましたが、この作品を読んだとき、劇団員は何かしらのターニングポイントを感じました。「緻密で濃密な会話劇」を目指して、今から思えばこの作品が新たな遊劇体の船出となったと言えるかもしれません。

本番までにもいろんなトラブルを抱えて、何とか上演を果たしたという、船はたいそう厳しい航海となりました。
けれど、少ない動員ながらもお客様からはありがたい感想をたくさんいただきました。

新たに見つけたこと、たくさん果たせなかったこと、たくさん抱えて、「必ず再演しよう」と誓っておりました。


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2006年09月18日

「闇光る」あらすじ

1970年代のある年。
山が壊され、海が埋め立てられ、農地が更地となって変貌してゆく時代。
関西の山あいにある田舎町。『ツダ』という地名の架空の町が舞台である。
秋祭りの前々日。大型台風の接近が伝えられている。明日は祭りの山車(だんじり)の試験曳きの日。(この地方では、二日間にわたる祭りの前日に、危険を伴う山車の調子と曳き手の練習のため、試し曳きをするのが通例である。)町に生まれた若者は、たとえ遠方に就職していようとも祭事を祝うため、実のところは山車を曳くために何を置いても帰郷してくる。(本作中のアズミとタクヤは例外ということになるが。)
場所は丘の上に建つ中学校舎のふもと。防空壕の中。
若者たちの血をたぎらせる祭りへの興奮と、近づく台風と、戦争の名残りをとどめる暗く湿った防空壕の中という日常からは少々隔たる状況の小世界で、このドラマは展開する。
陽が西に傾きはじめる時間。壕の中にひとりの女(アズミ)がやってくる。アズミは高校を卒業するかしないかのうちにツダの町を逃げるように出て行った女性である。ウワサでは幼なじみでひとつ年上のヨシキからの乱暴から逃げるために行方をくらませたと言われている。また、ヨシキはアズミと同様に行方不明となったミチヨとも二重に付き合っていたと伝えられている。
アズミは人知れずツダの町に帰ってきたらしい。アズミとヨシキは壕の中ではからずも再会する。
ヨシキはアズミからウワサの真実を聞き出そうと試みる。
時代背景と村社会、青春の苦渋に満ちた心の奥底の《闇》に光が当てられていくうちに、現在へとつながる日本の、昭和の時代に生きる<ニンゲン>の生き様と青春の残滓が闇の奥底から光りはじめる。


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2001年5月初演の舞台写真(撮影 宮内ひろし)
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2006年09月01日

「闇光る」仙台公演情報!

京都公演に続き、今回の「闇光る」は戯曲賞をいただいたご当地、仙台でも上演いたします!

仙台演劇祭2006 10−BOXセレクション
日時
2006/11/18 (土) 19:00
    19 (日) 15:00
    20 (月) 19:00
     ※受付開始は開演の40分前、開場は30分前です。

会場  
仙台市市民活動サポートセンター 市民活動シアター
仙台市青葉区一番町四丁目1-3
Tel 022-212-3010

料金  
前売:2,000円 / 当日:2,500円
学生:1,500円(当日受付にて学生証をご提示ください。)


仙台公演に関するお問い合わせは…

せんだい演劇工房10-BOX 
TEL:022-782-7510
e-Mail:box-10@k2.dion.ne.jp
HP:http://www.gekito.jp(劇都仙台)
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2006年08月30日

『闇光る』京都公演チケット取り扱いのお知らせ

11月、京都芸術センターにて上演します『闇光る』のチケット発売を9月1日より開始いたしました。

チケット取り扱い

・遊劇体事務所 e-mail yu_geki_tai@hotmail.com
劇団制作直通 090-1907-6804
TEL&FAX 075-525-2910
(観劇希望日時、お名前、ご連絡先、枚数をお知らせください)

京都芸術センター(窓口販売のみ:10:00〜20:00)

お問い合わせ
遊劇体事務所 劇団制作直通 090-1907-6804
TEL&FAX: 075-525-2910
  e-mail: yu_geki_tai@hotmail.com
劇団URL:http://www.geocities.jp/yu_gekitai/



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遊劇体♯43『闇光る』京都公演詳細

2001年初演、2002年に第1回仙台劇のまち戯曲賞大賞を受賞した作品『闇光る』をこのたび11月、京都芸術センターにて満を持して再演いたします。


京都芸術センターセレクションvol.24/遊劇体♯43
第1回仙台劇のまち戯曲賞大賞受賞作品
『闇光る』
台本+演出:キタモトマサヤ

日時
2006/11/1 (水) 19:30
2 (木) 19:30
3 (祝) 14:00 / 19:00
4 (土) 14:00 / 19:00
5 (日) 14:00
     ※受付開始は開演の40分前、開場は30分前です。

会場  京都芸術センターフリースペース
〒604-8156
京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
TEL 075-213-1000
FAX 075-213-1004
http://www.kac.or.jp/

出演  大熊ねこ 菊谷高広 坂本正巳 村尾オサム 

料金  前売:2,000円 / 当日:2,500円
    学生:1,500円(当日受付にて学生証をご提示ください。)
*当日精算券をお持ちかご予約いただいたお客様は、
前売料金でご入場いただけます。

チケット取り扱い
・遊劇体事務所 e-mail yu_geki_tai@hotmail.com
劇団制作直通 090-1907-6804
TEL&FAX 075-525-2910
・京都芸術センター(窓口販売のみ:10:00〜20:00)

お問い合わせ
遊劇体事務所 劇団制作直通 090-1907-6804
TEL&FAX: 075-525-2910
  e-mail: yu_geki_tai@hotmail.com
劇団URL:http://www.geocities.jp/yu_gekitai/


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