お芝居に向き合う準備から、発声・身体の考え方と使い方、とても大切にステップを踏みながら進行していきます。
劇団員も改めて振り返ること、新たに考え直すこと、それぞれにいっぱいある模様です。ううむ。楽しい。
今ワークショップを開いている野江の劇場、アトリエS-pace(劇団内通称せっきん劇場)にて、遊劇体は6月末に公演を行います。
主宰のブログでも公表しておりますが、今回は近代戯曲作品の上演に決定いたしました。
思えば近年の遊劇体には数々の転機がございますが、新作オリジナル作品に関して訪れた第1の転機を「闇光る」であるとするならば、平行して既成の戯曲に積極的に取り組むことをはじめ、新しい演技のスタイルについて追求する契機になった「紅玉」(作/泉鏡花・2002年上演)は第2の転機と呼べると思いますのですが、
次回はそんな泉鏡花作品の上演です!
このワークショップを経ることでまた一歩進化した作品創りができればいいなと思っています。
ワークショップ風景の写真を載せたかったのですが、うまく撮れなかったので今回は断念。次回こそ!